Team Classico チームで着よう。動物病院導入事例紹介 港北どうぶつ病院 Team Classico チームで着よう。動物病院導入事例紹介 港北どうぶつ病院
今回は、院長と勤務する女性獣医師で
白衣とスクラブをご利用いただいている
港北どうぶつ病院をご紹介します。
港北どうぶつ病院 院長 新井 勇人 港北どうぶつ病院 院長 新井 勇人
港北どうぶつ病院 院長 新井 勇人

麻布大学を卒業し、横浜市内の動物病院で勤務したのち、2005年1月から横浜夜間動物病院(現・DVMsどうぶつ医療センター横浜)にて救急医療に従事。2008年3月からは同病院の院長に就任。2015年に港北どうぶつ病院を開業。獣医師向け総合情報誌『J-vet』(INTERZOO発行)への寄稿多数。

動物であっても人間と同じレベルの医療を提供するという想いを
飼い主さんにお伝えするためにも身なりには気を配りたい

港北どうぶつ病院 院長 新井 勇人

港北どうぶつ病院は朝7時から開院しているとお聞きしました。それはなぜでしょうか。

夜間救急病院で働いていたとき、診療が終了する早朝の時間帯に、立て続けに外来の診療希望がありました。それは起床後、ペットの異変に気づいたものの、かかりつけの病院が空いていないので駆け込んでくる飼い主さんや、心配な症状があるので出社前に診療を受けさせておきたいという飼い主さんたちでした。

それぞれが日常生活を懸命に送る中で、愛するペットのことも大切に扱っている飼い主さんたちの様子を見るにつけ、早朝から診療が受けられる動物病院があれば、もっと安心してペットとの暮らしを楽しめるのではないかと考えました。朝7時に診療を始めるのは、飼い主さんたちの真摯な気持ちに寄り添うためです。

港北どうぶつ病院 院内風景

そのような中で開業にあたって、クラシコを選ばれたのはどうしてなのでしょうか。

医療技術はもちろん、院内環境、スタッフの対応など全てにおいて動物病院だからと甘えがあってはいけないと思うんです。動物であっても人間と同じレベルの医療を提供するという想いを飼い主の皆さんにお伝えするためにも身なりには気を配りたいと考えていました。

実は、夜間救急病院で働いていたとき、いつでも手術ができるようスクラブを着ていたのですが、ある飼い主さんから、「なんだ、パジャマみたいなのを着て」とご指摘をいただいたことがあるんです。飼い主さんにすればペットは大切な家族ですから、信頼できる獣医に任せたいと思うのは当然のこと。それが見た目で信頼をいただけなかったのだとすれば、大変残念なことに思えました。
また、自分自身が怪我で救急病院に運ばれた時、出てきた先生の身なりが不衛生で、この先生は本当に大丈夫なのかな?と信頼できなかった経験もあります。後から聞いたところでは、その先生はとても権威ある方。そんな先生ですら、身なりのせいで信頼されないこともあるのだと実感しました。

普段着用されていていかがでしょうか。

クラシコの白衣とスクラブを使っていますが、重厚な雰囲気で、着心地も良くて気に入っています。身なりを整えて診療に望みたい、という希望が叶いました。知人の開業祝いなどでプレゼントすることもありますが、喜んでいただいています。
寒がりの動物もいるので院内の温度をあまり下げることができません。そのため、もう少し通気性の良い白衣があればいいな、と思っていました。この夏には通気性の良い「クールテック・ドクターコート」が発売されると聞いたので、興味を持っているところです。

また人間と違って動物の診療では、よだれなどで格段に白衣が汚れるんですね。クラシコの白衣の生地には防汚加工がされているそうですが、もっと強力な汚れ防止機能があると助かります。またどうしても動物の毛が付いてしまうので、毛が付きにくい加工があれば、獣医師はうれしいでしょうね。

港北どうつぶ病院 女性獣医師さま

新井院長の他、勤務されている女性獣医師さまも白衣とスクラブをご利用

汚れや毛が大敵なんですね。

最初は、白衣のパリッとした感じが気に入っているので、洗濯をあまりしないほうが良いのかと思っていました。ただどうしても汚れるので、クラシコの担当者に相談したところ、家庭用洗濯機であれば、毎日洗濯しても風合いや品質を保てるとお聞きし、安心したところです。

港北どうぶつ病院 院長 新井 勇人

最後に先生の医療に対する想いをお聞かせください。

これからも、動物だからこの程度の医療しかできません、といった甘えを排して、最高レベルの診療を行っていくつもりです。医療の質、衛生面、身なり、すべてにおいて最高のサービスを提供し、ペットを愛し、大切にしている飼い主さんたちをサポートしていきたいです。

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