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新ストレッチチノ 生産工場「エミネントスラックス」インタビュー

エミネントスラックス

「穿き心地は永遠のファッション」がモットー
エミネントスラックス 前田社長インタビュー

2015年11月4日、満を持してリニューアル販売を開始した白衣用スラックス「ストレッチチノ」。クラシコの商品はデザインや素材はもちろん、縫製にまで徹底してこだわりたいと考えています。しかし従来品のストレッチチノでは、生産面での課題点も少なからずあり、私たちは今回のリニューアルにあたり、これらを解決できる新たなパートナー様を各地で探してきました。そんな中、出会ったファクトリーが長崎県松浦市にある「エミネントスラックス」様です。

今回は、エミネントスラックス 前田周二 社長のインタビューをご紹介させていただきます。

事業内容について教えてください

パンツ専業縫製工場として長崎県松浦市で操業し、46年になります。現在はOEM営業を行なって年間30万本のキャパを有しております。各大手アパレル、各セレクトショップ様にご愛顧頂いております。

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技術にどのような特徴があるのでしょうか?

穿き心地は永遠のファッションをモットーにお客様が末永くご愛顧頂くために細部にこだわりを入れております。オビベルトの芯地使い、尻のクセ取りプレスなど他社にはないこだわりをもっております。

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今回の商品では特にどのような点をこだわりましたか?

着用シーンをイメージしながら、パターン・縫製仕様を細かく確認しています。スラックスはもっとも運動量のあるアイテムになりますので、ウエスト周りのフィット感は重視しております。

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最後に、クラシコのお客様にメッセージをお願いします。

当社はスラックス縫製一筋にこだわりをもって一本一本丁寧に作ってまいりました。是非ご着用頂きストレスのない穿き心地を体験して頂ければと思います。

-ありがとうございました!

エミネントスラックス様は、「次の時代に伝承すべき高度な技術、知識、見識を持つ技術者」を認定する、日本メンズファッション協会主催(後援 経済産業省)「2014MFUマイスター<技術遺産>」にて、眞弓隆治相談役と 前田周二代表取締役社長の2名が「スラックスマイスター」として認定されており、技術力は高く評価されているファクトリーです。

私たちも、商品開発を進める上で、その仕上がりの美しさには感動しました。これまでの白衣用スラックスの常識を超えた商品になっていると思っています。

ぜひ皆様も今回の新ストレッチチノをお試しください。

ストレッチチノの商品詳細はこちら

 

また、株式会社エミネントスラックスのHPはこちらです。より詳しく知りたい方はぜひこちらもご覧ください。
http://slacks-oem.com/