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「今年のドライ白衣は素材が全面リニューアル! 4つのこだわりを紹介」

発売より5年、毎年開発を重ねてきたドライシリーズ、
2016年は最も涼しい素材に進化しました!
その開発の裏側をご紹介します。


1)通気度:過去最高に涼しい白衣

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涼しさを体感する条件として、クラシコでは通気度を高くすることにこだわってきました。
接触冷感の素材も出回っていますが、最も涼しさを感じるのは風通しだと考えているからです。
5年間開発を進めてまいりましたが、今回はこれまでのドライ白衣とは異なる新しいアイデアにたどり着きました。

更なる涼しさを模索する中で、セレクトショップで手にした涼しげなパナマ帽子からアイデアを膨らませ、太い糸を用いて粗めの平織りにするパナマ織りを採用しました。
また、課題でもあった病院洗濯でも縮みにくく、皺にもなりにくい糸使いを研究した末に今までよりも1.5倍涼しい、過去最高の涼しさを実現。

 

2)高級感:ドライ素材の欠点を補う工夫


ドライシリーズを購入されたお客様より、「もっと高級感があると嬉しい」とのご意見も頂いておりました。
2016年モデルは、ファッション性も高いパナマ組織にすることで、見た目の高級感もプラスされ、ポリエステルの糸を綿で覆う特殊な糸を用いたことで、風合いは綿タッチでありながら、皺になりにくいポリエステルの良さを両立しています。

 

3)軽量化:医療現場に求められる軽さも両立

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長時間着用する白衣には軽さも求められます。
パナマ織りは、表面に空気が通る穴のようなものが見える設計になっています。
その分、糸密度が少ない為とても軽い仕上がりに。
また、軽量なポリエステルを糸の芯に使用しているのも更なる軽さを生み出す秘訣になっています。

 

4)ファッション:さりげないマルチストライプ

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今年のドライの裏地は、男女ともに青×赤がオシャレなマルチストライプを使用しています。
細めのストライプがポイントですね!

細番手の糸を使用しているので、色合いもとても上品です。
主張しすぎないさりげない柄がドライ白衣にマッチしています。

開発から5年、今までの課題点をクリアしてきた2016ドライ白衣。過去最高の涼しさとファッション性も兼ねた自信作です。

これからの暑い季節に活躍するおすすめの1着に、
是非お試しいただきたいと思っております。


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