日本最古の絵具屋:上羽絵惣イメージ画像
上羽絵惣ロゴ画像
×アイコン画像
SCCロゴ画像

和の色彩が
纏う人を美しく、
日本最古の絵具屋と
紡ぐ医療服。

1751年、江戸時代に京都で創業した
日本画絵具専門店 上羽絵惣と
クラシコが共同制作
日本画に用いられる岩絵具の美しい和彩を

医療服に表現しました

好評につき第二弾の登場です

こだわり

日本伝統色の繊細な色調と

岩絵具特有の質感を
生地に再現

色は、天然鉱物由来の
伝統的な日本画用絵具“岩絵具”から選定。
第二弾となる本作では新しく
「珊瑚末」と「素鼠」の2色を加え、
第一弾で好評だった「錆白群」も
追加生産しました。


また、岩絵具は粒子と膠(にかわ)の融合が
生み出す美しい色調が特長で、
その魅力を表現するため、生地には
着物のような梨地織りを採用しました。
つぶつぶとした組織感と相まって、
岩絵具を彷彿させる風合いです。

軽やかな着心地
落ち感のある着姿
和服らしさを細部で表現

男女兼用で着用できる、
自然なシルエットが特徴。
襟元には切替デザインを取り入れ、
艶やかな濃淡を表現しました。
背面も中心で接いで着物のような設計に。
そこはかとなく和の印象を感じさせてくれる、
今までのクラシコにはない一着です。

日本最古の絵具屋:上羽絵惣

上羽絵惣

1751年(宝暦元年)、京都の東洞院松原上ルにおいて初代ゑのぐや惣兵衛が創業。
白狐印で有名な日本最古の日本画用絵具専門店として、岩絵具、水干絵具など700点もの画材商品を卸販売しています。
2010年(平成22年)に新しい試みとして胡粉ネイルを開発。
上羽絵惣は、歴史を守りつつ新しいものを取り入れる京都の風土を大切にし、流行だけにこだわらず温故知新の精神で彩りのある生活をご提案しています。

色展開

新色

素鼠:グレー
錆白群:ライトブルー

新色

珊瑚末:ピンク

素鼠(グレー)

「素」は混じりけのないという意味。墨の五彩と呼ばれるトーンのちょうど中間の色です。鼠色は江戸後期から茶に並んで人気があった色と言われています。

錆白群(ライトブルー)

白群とは、青色の中で最も淡く柔らかい白みを帯びた色です。さらに、くすんだ色を表すため色名の頭に「錆」がついています。

珊瑚末(ピンク)

海の鮮やかな珊瑚を粉末にした、少々黄みのあるコーラルピンクに近い色合いです。黒髪に映えることから、髪飾りで古くから愛好されていました。

過去の展開色

第一弾の展開色は在庫限りで販売終了となります

郡緑色:ライムグリーン
岩鼠:ブラウン
Scrub Canvas Club:上羽絵惣×クラシコ コラボ医療スクラブ(郡緑色:ライムグリーン)

群緑色(ライムグリーン)

群青色と緑色を合わせたような青緑色を指します。天然の岩絵具では、藍鉱銅や孔雀石を精製し作られています。

Scrub Canvas Club:上羽絵惣×クラシコ コラボ医療スクラブ(岩鼠:ブラウン)

岩鼠(ブラウン)

鼠色とは、室町末期から江戸時代にかけて生まれたネズミの体毛のような暗い灰色全般を指す色名です。江戸時代に流行した「四十八茶百鼠」で、岩鼠など沢山の色名が生まれました。

ABOUT

ABOUT US

Scrub Canvas Club

スクラブをキャンバスに。もっと楽しく。

「医療従事者の方々に、もっと選んで着る喜びを
持っていただくために、
メディカルアパレルにも楽しさ・遊び心が
あってもいいのでは?」
という発想から、
今回のプロジェクトが始まりました。

なぜスクラブに楽しさが必要なのか?
私たちはこう考えています。

「スクラブをキャンバスにして、
クラシコと他業種とが共に描く多彩な表現を通して
メディカルアパレルに新しい風を吹き込む。
医療現場に少しでもワクワクと楽しさを届け、
医療従事者のみなさまを笑顔にし、ひいては患者さ
まをも笑顔にしていく。」

Scrub Canvas Clubシリーズをきっかけに、
医療従事者の方々と多種多様な
ブランドが繋がることによって、
単なるユニフォームというだけでなくみなさまの環
境をより楽しく素敵にする架け橋となれば、
という想いも込められています。

SCCシリーズ一覧
オンラインストア