新たな取り組み

新たな取り組み

クラシコは白衣メーカーの枠を超えて、医療現場に向けた取り組みを進めています。

日本発の新コンセプト白衣・スクラブを世界へ。
アジアを中心に海外へも事業展開。
クラシコの製品は世界各国30ヶ国以上に利用者がいます。また、聴診器「U scope」の開発時に行ったクラウドファンディングでは、世界から目標額の317%の支援を集めました。クラシコは、日本で従来の白衣や聴診器に革新を起こしてきたように、世界の医療従事者に向けての展開を促進しています。現在は台湾と中国、中東のGCC加盟国(アラブ首長国連邦、サウジアラビア、オマーン、バーレーン、カタール、クウェート)で販売しています。
入院生活を支えるための「着心地」を
患者さんの視点からデザインした新しい患者衣
従来の患者衣に対しては、少しでも明るい気持ちになれるような、より良い着心地やデザイン性を求めるお声をいただくことが少なくありませんでした。そこで「病院で過ごす日々の質もキモチも、高めよう。」をコンセプトに、メディカルアパレルとして医療用ユニフォームを手掛けるクラシコとCSセットのエランが共同し、長らくデザインが変わらなかった患者衣の “着心地”、“デザイン性”、“機能性”を追求し、使用する糸からオリジナルにこだわった患者衣の新ブランド 「lifte(リフテ)」を開発いたしました。
聴診器のデザインと機能を0から再構築。
医療機器とは思えないスマートな「U scope」
聴診器は1816年にフランスの医師ルネ・ラエンネックによって発明されて以来、素材などは改良されながらも、今日までほとんど形を変えてきませんでした。白衣メーカーとして医師の悩みを知り尽くしているクラシコは、聴診器に対して医師が抱えている様々な悩みを解決するため、聴診器の本質的な意義を追求し、聴診器をゼロから再構築しました。そして開発されたのが、医療機器とは思えないスマートさを持つ聴診器「U scope」です。「U scope」は、ただ美しいだけでなく、形状や素材、そのすべてに理由があります。