チーム白衣導入実績

戸田中央産院 看護部

戸田中央産院 看護部

病院・看護部紹介

埼玉県戸田市にある戸田中央産院。1973年に開院し、これまでに5万人以上のお子さんが誕生しました。産科のほか、婦人科・小児科の患者さんも受け入れています。

母子やその家族が快適に過ごせる環境作りに力を入れており、陣痛から回復期までを同じ場所で過ごせるLDRが充実しています。また、くつろげる空間として、ラウンジやアロマルームも用意。地域に密着した「アットホームな産院」です。

戸田中央産院の看護部は、スタッフ同士がコミュニケーションを欠かさず風通しのよい雰囲気。教育に力を入れ、職員が一丸となって患者さんのサポートをしています。

白衣・スクラブ導入の目的・感想

看護部課長の的場様と係長の水草様にクラシコのユニフォームの感想をインタビューしました。


「4年間着ていて、スタッフから1つも不満を聞きませんでした」

戸田中央産院
看護部 課長
的場 裕子様

クラシコのユニフォームを購入するのは2回目です。この病院では4年ごとにユニフォームを新しいものにしており、私もこれまで数回買い替えをしてきました。

はじめは1種類のユニフォームが必要な枚数支給され、次の4年は指定された3種類を渡されました。どうしても気に入ったものばかり着るため、実際は少ない枚数しか使っていないということがよくあったんです。そのうえデザインもいまひとつで周りからも不評で……。せっかく買うんだったら、着たいものを着てモチベーションを上げたいよねという話になりました。

色々なメーカーのものを取り寄せて検討していたのですが、メーカーを1つ選ぼうとすると「この商品はいいけどこっちの商品はあまりよくない」ということが多くて。複数枚支給するのに、1種類しか選択肢がないような状況でした。ちょうどそのときにクラシコさんからお話があって、実際に見てみたらどの商品も着心地とデザインがよかったんです。

前回は購入前に、スタッフ全員にどのようなユニフォームがいいかアンケートを取りました。「産科らしいものがいい」という意見がすごく多かったので、そこを重視したときに柔らかいデザインや色の商品が多いクラシコがベストでした。

あと「襟付きがいい」という声もあれば「Vネックがいい」という声もあって、好みは人によって全く違うんですよね。それぞれの希望を叶えられるメーカーであることも大きな理由でした。好みのユニフォームが1つもない人はいなくて、みんな「私はこれがいい!」というものが見つかるので大成功だったなと。みんなが本当に楽しそうに選んでいたのを覚えています。

そこから4年経ってまた買い替えのタイミングになったので、他のメーカーのカタログも取り寄せて部長と相談しました。でも、やっぱりクラシコほどピンとくるものがなくて。クラシコは4年間着ていて「嫌だ」「変えたい」っていう話をスタッフから聞いたことがないんですよね。

ユニフォームは長い年数に渡り統一するため、できるだけ同じメーカーで購入しています。質の良い商品を受け継いでいきたいという気持ちもあります。
「それでモチベーションが上がるなら」と購入許可も降りたので、今回もクラシコを導入しました。


多くの人が働く職場には、どのような環境でも誰かにとっては少なからず欠点があって、不満が出てくるものです。それを1つでも減らすことが団結力につながると思います。ユニフォームに関してはスタッフの不満がなく、むしろ喜びや自信になっていて、もともとの仲の良さがさらに強まったなと感じていますね。


「年齢層が幅広いチームでも、必ず自分の好きなものが見つかる」

同病院
看護部 係長
水草 弥生様

私はこのバーガンディ色をよく着ています。管理職は濃い色を選んでいいことになっていて、今ではこの色が私の目印のようになっています。的場さんを探すときは、無意識に紺色を探していますね。

でも、小児科で小さいお子さんに関わるときは濃い色だとちょっと怖い印象があるかなと思い、淡い色のものを着ます。商品の種類が豊富なので、シーンに合わせて使い分けできるのが便利です。小児科向けだとキャラクターの柄がついた他メーカーのユニフォームもありますが、色や柄がかなりはっきりしていて、産科のイメージとはちょっと違うなというのがありました。クラシコのジェラート ピケコラボは淡い色合いで、産科でも使いやすくてとてもいいなと思います。

あと、うちはスタッフの年齢層が広いので、かわいい柄物だけしかないとか、かわいらしい淡い色しかないという状況だと選びづらいんです。クラシコは本当に商品のバリエーションが豊富で、誰でも好みのユニフォームが見つかると思います。

PHSが落ちやすいとかポケットに物が入りきらないという問題点も全部解消されたので「クラシコのままがいい」って言う人が多かったですね。

最近は、希望する人はカーディガンも購入できるようになりました。私は外来を担当していて、しっかり換気をしなければいけないのでけっこう寒いんですよ。これまでは別のものを着ていたのですが、このジェラート ピケコラボのほうが断然あったかいです。カーディガンをチームで揃えるという発想がなかったので、これをユニフォームの1つとして着られるのはとても嬉しいですね。


看護部の他の皆様にもユニフォームの感想を伺いました。


「患者さんに『病院じゃないみたい』と言ってもらえました」

同病院
看護部 係長
嵯峨 晴恵様

スタイルがよく見えるので、私はこのユニフォームの形がすごく気に入っています。あと、妊婦のスタッフが多いのですが、クラシコのユニフォームは産休に入るギリギリまで使えるんですよね。それぞれの体型に合わせてきれいに着られるところが、とてもいいと思います。

同じ商品のホワイトとバーガンディも持っているのですが、基本はこのブルーラベンダーを着ています。柔らかい色で、産院のイメージに合っているかなと。あとは周りからの評判がよくて「嵯峨さんはそれが似合うね」って言われるので。フォーマルに見せたいときはバーガンディを着ています。患者様と大事なお話をするときや、病棟責任者という立場であるときには濃い色のほうが締まりますよね。

前回は頭から被って着用するスクラブを選んだのですが、今回はすべて前が開くものにしました。分娩で分娩着に着替える時に、急いでいると襟元にファンデーションがついちゃうんです。あとはよく動くので、しゃがんだときに背中が見えないことも重視していています。私は身長が高くトップスの丈が足りないことが多いんですが、この商品は長めなので大丈夫です。あと、パンツの丈も少し伸ばしてもらって……。そういった細やかな対応をしていただけるのはとても嬉しいです。

もともとスタッフ同士がよく話す職場ではありますが、クラシコのユニフォームがさらに会話をするきっかけになっています。私のブルーラベンダーのように「この人はこのユニフォーム」というイメージがあるので、違うものを着ていると「今日はどうしたの?」と声をかけますね。


患者さんには「ジェラート ピケなんですか?」や「かわいいですね」とよく言ってもらえます。動物の柄や淡い色のおかげなのか「病院じゃないみたい」と言ってくれた方もいました。クラシコのユニフォームが、優しい雰囲気作りに役立っていると思います。



「アピールポイントの1つとして、就職説明会で着用しています」

同病院
看護部 主任
白石 ひかる様

クラシコのユニフォームは、まず「とにかくかわいい!」という印象です。それに加えて十分なストレッチ性があるのがいいと思います。助産師の仕事は体を使うことが多くて、しゃがんだ状態で動いたり、かがんで腕を動かしたりするので、そういうときに引っかかる感じがないのが気に入っています。

患者さんから見て優しい雰囲気や話しかけやすい雰囲気でありたいので、ピンクやホワイト、ブルーラベンダーの淡い色味もとてもいいですね。不安があるのに「聞いていいのかな」と迷いながら過ごされている患者さんは多いと思うんです。退院してから「やっぱり聞いておけばよかった」と後悔してほしくないですし、入院中に不安を解消して帰ってもらいたいという思いがあるので、雰囲気作りは大事にしています。


私は嵯峨さんと一緒に性教育の授業で学校に行くことが多いのですが、そのときにかわいいユニフォームで行くと、親近感や柔らかいイメージを持ってもらえるかなと思っています。先日も中学校で性感染症の話をしたのですが、スーツだと堅いイメージがあるのでユニフォームを着ました。

最近は就職説明会もユニフォームです。ブースに来てくれた子に「うちはこういうユニフォームなんです」って話すと、みんな「えーっ!」って目を輝かせます。以前はスーツで行っていたのですが、いつも着ているユニフォームで行こうという話になり、それが病院のアピールポイントの1つになっています。こうやって、病院の外でも活用させてもらっていますね。

今回は2回目の導入でしたが、私は次も絶対クラシコがいいと思っていました。他の候補もありましたが、絶対こっちがいいと。その時はみんな同じ気持ちだったんじゃないでしょうか。

好きなものを着るだけで本当にモチベーションが違って、若い世代は特にそうだと思います。覚えることが多くて大変だと思いますが、クラシコのユニフォームが活力になっていて、日々助けてもらっている気がします。


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