チーム白衣導入実績

特定医療法人 新生病院

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クラシコのチーム導入

クラシコでは、チームの一体感を向上させるスクラブ・白衣のチーム導入を承っております。
実際に導入いただいた事例をご紹介します。
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病院・チーム紹介

長野県に位置する新生病院は、「日本で一番病院らしくない病院」を病院ビジョンとして掲げています。「病院らしくない」とは、単なる見た目の話ではありません。入院した途端に「患者さん」となり、思考や選択の自由が奪われてしまいがちな病院の環境そのものを問い直そう、という考え方です。

台所もリビングもなく、食事も休息も、人によってはトイレまでもベッド上の限られた生活環境になってしまう——それが当然とされてきた入院生活を、限りなく「自宅に近い環境」に近づけることを目指しています。コロナ後、当たり前になっていた面会制限も人数・滞在時間の制限を設けない「面会フリー」や院内マスク着用不要(一部制限あり)もその一環です。

また、地域に根差した「コミュニティホスピタル」として在宅医療や地域包括ケアにも注力しており、病院と地域・在宅との垣根をなくすことも、大切にしている考え方のひとつです。



チームスクラブ導入の目的・感想

「職種・所属部署・場所・年齢・男女の垣根をなくす——"日本で一番病院らしくない病院" を体現するユニフォームの選択」


新生病院
法人看護局
法人看護局長 北村 千恵様

私はもともと、この病院に来る前は関連法人で訪問看護の仕事をしていました。訪問看護ではポロシャツを着ていたので、そもそも"白衣"を着ていなかったんですね。こちらに着任してから着るようになったのですが、服装ひとつで「病院らしさ」が変わるのではないかという想いがずっとありました。

ちょうど昨年12月にユニフォームの契約更新の時期が来るので、その2年前から色々と探し始めていました。その中で改めて考えたのが、ユニフォームのあり方についてです。

看護師の中でも在宅と病棟で色分けされていましたが、私たちがビジョンに掲げている「垣根のない」ケアを目指すなら、ユニフォームから所属部署や職種の区別をなくすことが自然な第一歩なんじゃないかと。病棟にいても訪問で在宅に行っても違和感がない——そんなユニフォームを探していた時に、クラシコさんに出会いました。


いくつかのメーカーのものを見比べていく中で、デザインが異なっていてもどうしても"白衣"の印象が残るものが多いと感じていました。外に出ると「あ、病院の方ですね」とすぐにわかり、院内でもどうしても病院らしさが出てしまう。

スクラブって先生が着ているイメージがあったんですが、クラシコさんのホームページを見た時、PACKスクラブはパッと見るとTシャツのように見えて。もちろん、ただのTシャツだとカジュアルすぎてしまいますが、スクラブなので医療現場に必要な機能はきちんと備わっている。外にいても自然だし、院内でも白衣じゃなくてちょっと私服っぽく見える。それが「病院らしくなくていいな」と思ったんですよね。

試着させてもらったら着心地も良くて、何人ものスタッフにも着てもらい、着比べながら最終的に決めました。


看護局の中には看護師・介護福祉士・看護助手の3職種のスタッフがいて、最初は職種で色分けしようかという話も出たのですが、患者さんから見た時に何か区別があるのではなく、患者さんに関わる全てのスタッフがケアする人に見えるように、全員同じユニフォームにすることにしました。

それが私たちの掲げる「垣根のない」ケアの象徴にもなると考えています。


また、以前はスタッフ1人あたり4〜5枚の個人持ちの運用だったのですが、職員満足度調査で「汗をかいた時や汚れた時、ユニフォームの替えがなくて困る」という声がありました。運用をどうしたら良いか考えている時にあるマネージャーが「前の病院でサイズ別の管理をしていた」と話してくれたので、サイズ別にフリーで選べる仕組みにすれば、個人の枚数を増やさなくても汚れた時にすぐ着替えられると考えました。


色の選定にもこだわりました。女性スタッフから「白いズボンは汚れや汗が目立って気を使う」という声がずっとあったので、ボトムスはディープネイビーとチャコールグレーの2色に絞りました。

トップスはサックス、ディープネイビー、ライラック、チャコールグレーの4色で、いずれもボトムス2色と合わせやすいカラーで統一しています。コーディネートセンスのあるマネージャーを中心に、スタッフみんなで着比べながら決めていきました。

ユニフォームを切り替えた当初、見た目のインパクトが思っていた以上にありました。看護職だけで130人ほどいるので、みんながスクラブを着始めたら、一気に「病院らしくない感」が出たんですよね。逆に、まだ白衣を着ているスタッフが浮いて見えるというか、違和感があるように見えてきました。着ているものが変わるインパクトは、受ける印象が相当違うと実感しました。


スタッフからは、最初は「今日はこの病棟みんなこの色が多いね」「その色の組み合わせもあるんだ」という話をしていましたが、今は自然と好きな色が決まってきている感じです。

一方で、その日ある色を着てみたら「結構似合ってるよ」と言ってもらえて、普段選ばない色を試す場にもなっているようです。

男性スタッフはチャコールグレーとディープネイビーが人気ですが、差し色でサックスやライラックを着ている人がいると、病棟がぱっと明るくなりますね。

患者さんからも「今日こんな色着てるね」と気づいていただけて、色についての会話が一つ生まれているようです。ちょっとしたコミュニケーションのきっかけになっているのがうれしいですね。


フリーサイズ制への切り替えで、運用面でも変化がありました。以前は個人持ちだったため、新入職者のユニフォームのサイズを調整して渡すまでに1〜2週間かかっていました。4月に20人が入職すると、個別に全部調整しなければならず、事務の労力もかなり取られていたんです。

今回のユニフォームになってからは、来てすぐ「自分に合ったサイズを着てください」で済むので、入職初日からすぐに動けます。体型や好みに応じて、ゆったり着たい人もタイトに着たい人も自分で選べる点も好評です。「枚数が足りなくて困る」という声も聞かなくなりました。

事務局長からも、コスト面でもメリットがあったと聞いています。


今年8月にはリハビリをはじめ、薬局、放射線課、栄養課などほぼ全ての職種のユニフォーム更新の時期が来るので、他の色を入れようかという話もあったのですが、やはりみんなが同じものを着ている方が私たちの目指す姿に近いと感じました。全職種が職種関係なく同じユニフォームを着ることが、私たちが大事にしている「垣根のない」チームの象徴になると思っています。


今回のモデル撮影でも、背が高い人・低い人、いろんな職種、ベテランから若手まで、さまざまなスタッフに入ってもらいました。若いスタッフばかりでは「ベテランには似合わないんじゃないか」となってしまうので、性別や年齢関係なく似合うということを伝えたかったんです。職種の垣根なく、在宅と病棟の垣根なく、男女の差なく、年齢の差なく——それを象徴するユニフォームになっていると思っています。



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