テーラード技術

テーラード技術

テーラード技術を用いた立体的なデザイン

イタリア仕立てのテーラースーツの工房でカッター&デザイナーとして服作りに携わっており、共同創業者でもある大豆生田伸夫がデザインとパターン作りを担当。最高級のスーツづくりの技術が注ぎ込まれた立体的で美しいスタイルと実用的な使いやすさを兼ね備えたデザインを実現しています。
栃木県出身。高校卒業後、エスモードジャポン入学。学生時代から独学にてテーラードスタイルの作品にこだわり発表を続ける。エスモードジャポン卒業後、大手アパレルメーカーに就職。カジュアルブランドでデザインの視野を広げ、兼ねてからこだわっていたテーラード分野で修業を行うため、国内屈指のイタリア式テーラー工房へ転職。カッターとしてつとめる傍ら、コレクションブランドをはじめ様々なジャンルのブランドにてテーラリングを基礎とした作品作りに携わっている。米デザイン賞IDA賞2009のメディカル部門最優秀賞。
デスクワークが多いことを意識して白衣は前肩仕様*に。脇ポケットはタブレットが入るサイズへ。胸ポケットはペンや名札を多く刺してもだらしなくならないように。ただスーツと同じようにデザインするのではなく、医療現場を学び、医療従事者の生の声に耳を傾けてデザインをしています。
*猫背やPC操作などで前方に手を向けることを想定し腕のラインを作ること。