Classico BLOG

社内研修レポート:医療法人社団KNI 理事長 北原茂実さまによる講話

医療法人社団KNI 理事長 北原茂実さまによる講話


クラシコでは、より良いブランド作り、商品&サービス開発を目指し、様々な社内研修を行なっています。

今回は、2018年3月に、医療社団法人KNI理事長 北原茂実さまをオフィスにお迎えしてお話いただいた社内研修をご紹介します。

講話は「医療進化論」と題して、日本を中心とした世界の医療情勢から始まり、北原さまが経営する八王子の「北原国際病院」など4つの病院が実践する豊かな医療サービスや、北原さまが思い描く「医療を必要としない社会」のビジョンなど、貴重なお話を約2時間半にわたり語っていただきました。

クリニックの敷地内には温泉や農園に加え、適量のアルコールや刺身などを提供するレストランも完備されているということにスタッフ一同が驚き、改めて「医療」を深く考えるきっかけとなり、また、製品開発へのインスピレーションをいただきました。




講師プロフィール

北原 茂実さま

脳外科医、経営者。1953年、神奈川県生まれ。医療法人社団KNI(Kitahara Neurosurgical Institute)理事長

東京大学医学部を卒業後、同大学病院脳神経外科にて研修。1995年、東京都八王子市に北原脳神経外科病院(現・北原国際病院)を開設。救急・手術から在宅・リハビリテーションまで一貫した医療を提供すべく、現在は医療法人社団KNIとして八王子市内に4施設、宮城県東松島市に1施設を経営している。開設当初より、「世のため人のため、よりよい医療をより安く」「日本の医療を輸出産業に育てる」の2つを経営理念に掲げ、より多くの人の“幸せ”のため、「医療を変える」数々の斬新な取り組みに挑戦し続けている。特にカンボジアなど海外において「総合生活産業としての医療」を輸出するビジネス的な試みは、大きな注目を集めている。