Classico BLOG

Makeup on your everyday プロから教わるメイク術ー春メイク編 #3ー

Makeup on your everyday プロから教わるメイク術ー春メイク編 #3ー

いつものメイクを少しの工夫でより楽しく。
毎日の気持ちをアップさせるメイク術。

今回は春を感じるメイクを動画でご紹介します。暖かくなるこの時期に気分が上がるナチュラルメイクをプロのメイクアップアーティスト髙取 篤史さんに教わりました。ナチュラルメイクの中にも華やかさを感じさせる絶妙なバランスがプロならではのポイントです。

髙取 篤史

Hair & make up artist髙取 篤史

CM、雑誌ほか、女優、タレント、アスリートなどから幅広く支持され、素材の持ち味を活かし、 男女共に魅力を最大限に引き出すナチュラルメイクを得意とし、まるで素肌の様な自然なツヤ肌は各方面からとても定評がある。

使用アイテム

使用アイテム画像
  1. ルナソル/スキンモデリングアイズ02 Beige Orange(アイシャドウ)
  2. NARS/シングルアイシャドー5311 マットソフトトープ
  3. キャンメイク/クリーミータッチライナー02 ミディアムブラウン(アイライナー)
  4. CLINIQUE/ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ01 ブラック オニキス
  5. dejavu/ラッシュアップブラック(マスカラ)

メイクのポイント

メイクイメージ

①全体の色使いを考えて

春らしさはリップとチークのピンクの血色で。目元はあえてベージュやブラウン系の色で引き締めるのがおすすめ。

メイクイメージ

②パウダーアイシャドウを下地として使う

まつ毛の生え際に皮脂や油分が残りやすく粉で整えてあげたいので、最初にパウダーアイシャドウを使うと一石二鳥。あとでアイラインを引く時にも下地になるので、まつ毛の根元を埋める様に生え際から二重幅を目安に程よくぼかして目元に立体感を。
(使用アイテム:NARS/シングルアイシャドー)

メイクイメージ

③左右差を近づける意識を

左右対称の人はほぼいないので、左右それぞれの目の形を理解して、アイメイクの仕方を変えていくのがbetter。
目尻が下がっている印象の人の場合は目頭を描かずに目尻だけを足していく。目尻側を強調するように、目尻から上側にくの字に持ち上げていくと、目の印象も上がってくる。さらに少し濃い目の色を足すとぱっちりした印象に。

メイクイメージ

④アイラインの引き方

目尻のアイラインは目のラインの延長線上に少し長めにいれてあげることで、目の幅が大きく見える効果が。目頭は粘膜との境目くらいに引くことによって、さらにぱっちりした目になる。
(使用アイテム:キャンメイク/クリーミータッチライナー)

メイクイメージ

⑤目元に立体感をつける

フラット気味な目元に色が乗ることで彫りを深く見せる効果が。逆に奥二重の人は”塗る”ではなく、アイラインの目尻を意識して引いてあげると目の幅を出すことができる。
(使用アイテム:ルナソル/スキンモデリングアイズ)

メイクイメージ

⑥下まぶたに光の印象を

パールの効いたゴールド色を目の下にいれることで下まぶたを立体的に見せ、そこに光をうけることで、より印象的に。
(使用アイテム:ルナソル/スキンモデリングアイズ)

メイクイメージ

⑦まつげは軽やかに仕上げる

春らしくするには、まつげは軽く。ボリュームを出すというよりは長さをだして一本一本セパレートにすることで、軽く優しい印象に仕上がる。
(使用アイテム:CLINIQUE/ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ・dejavu/ラッシュアップ)

メイク動画


#3 アイメイク

フルメイクを4回にわけてご紹介します。3回目はアイメイク。全体とのバランスを考え目元は引き締めカラーで。

着用アイテム

春メイク編ページ一覧